エピソード1 「人を呪わば穴二つ」同居を希望するならお互いの覚悟が必要。
ボクは30代男。
まわりからはマスオと呼ばれていたから名前はマスオにしておこう。
小さなコンサルタント会社をやっている。
嫁は姉さん女房。恋愛結婚。仕事もしている。
今後整理して書いていくつもりだけど、嫁家での同居ストレスで精神を病んでしまい、ボクは実家に戻って療養中だ。同居ではよくあるようだけど、軽いうつ病と適応障害。
だいぶ回復して少し元気になってきたから、これまでのことやこれからのこと、色々と考えることがでてきそうだから、ここに残していこうと思う。
(もちろん、賛否両論あるだろうけど、コメントをいただけたら嬉しい。)
あとは、これをあとで読んで、
「こういうこともあったなぁ、でも良い意味でもう必要ない」(全削除ポチっ!
…とできる日が来ることを祈って。
同居って、元々の住人家族が「人を呪わば穴二つ」みたいな覚悟を持たないとうまく行かないと思う。人を呪うなら相手の墓穴と自分の墓穴の二つの穴を掘っとけよってことね。
同居は外から入ってくる人(お嫁さんが多いだろうけど、マスオさん婿養子さんも)が苦労することが多い。言うまでもないけど、要はデメリットだらけなわけさ。
デメリットばかりで苦労するんだ、それを外から入ってくる人に負担させるのはいかがなものでしょうな?
義家族との間に立つ人がシャキっとしていなきゃうまくいくわけがない。さらに理想を言えば配偶者を労ってくれるとかね。
サザエさん一家でいうならば、サザエさんが磯野家とマスオさんの間に立つ人。
外から入ってきて苦労苦労、遠慮と我慢の上での生活と比べたら、自分の親にビシッと意見を言うくらい屁でもないでしょう。
こちとら冷蔵庫を開けることすら気をつかうんだ。
同居をしたいなら、ルールを作ったり、これまでと生活ペースを変えたり、うまくいくように工夫することくらいあるのではないだろうか?
穴を二つ用意する覚悟がないなら、同居なんて軽々しく言うもんじゃない。